

自己啓発を怠らない、
能力開発の機会を逃さない、
そんな組織風土づくりを。
ゼンショー大学 教育企画運営部
教育企画運営課
(課長)
文学部 英米文学科 卒
2012年 入社
入社 1 年目はすき家のストアマネジャーとして1店舗の運営、2 年目はエリアマネジャーとして5店舗の責任者を経験しました。
3 年目に資格試験課に異動し、新入社員向けのオペレーション試験の試験官や、
ストアマネジャー職にチャレンジする社員向けの理論訓練研修の講師を担当。6 年目から現部署の所属となり、研修の企画業務に携わっています。
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現在の仕事内容を教えてください
ゼンショー大学内の教育企画運営課長として、7名の部下とともに、従業員6,000名を対象とした研修を実施するとともに、新規研修の制度設計も行っています。たとえば新入社員研修は、全社におけるビッグイベントですが、年々改良が重ねられています。そのほか各種研修において、従業員が前向きに業務に取り組めるよう、さまざまな学びの機会を提供することが私たちのミッションです。日常業務がどれだけ忙しくても、決して自己啓発を怠らない、そして能力開発の機会を逃さない、そんな組織風土づくりを目指しています。
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仕事のやりがいを教えてください
ゼンショーが運営する店舗は、家族や友人にとって身近な存在です。また、名前や顔を知らない人であっても、SNSや口コミでゼンショーについて好意的なコメントを寄せてくれていると、うれしい気持ちになります。ゼンショー大学に配属されてからは、新入社員研修を担当したメンバーの1年後、2年後の成長した姿を見るのが、大きなやりがいとなりました。毎年のように責任の範囲が広がり、その都度、担当していた業務を部下に引き継ぐことになりますが、部下の挑戦や成功を間近で見られるのも、この仕事の醍醐味かもしれません。
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今後どんなことに挑戦して
いきたいですか?まだ自分が経験したことのない分野において、マネジメント業務に携わりたいと考えています。現部署の在籍期間が長くなったことで、自分が持つ知識の中で判断・実行できる事象が増えました。しかし、未経験のIT関連の部署に異動すれば、オペレーションを習得するところから始まり、その分野において自分よりも知識や経験を有する部下をマネジメントする、という可能性も往々にしてあります。難しいのは承知の上ですが、それにチャレンジしている社員もたくさんいるので、どんな分野でも活躍できる人財に、私もなりたいと思います。

ゼンショーを選んだ理由
大学時代、すき家でアルバイトをしていたのですが、単純化・標準化されたオペレーションに感動しました。その単純化・標準化されたオペレーションのなかでも、細部までこだわりをもって業務に取り組む他のクルーの姿を見て、この仕組みをもっとよくしたい、そして世界中のゼンショーの店舗に広めたい、と思うようになりました。企業説明会や選考の過程で出会った人事担当が、明るくて感じのいい人ばかりで、自分もこんな社会人になりたいと思ったのも、入社動機の一つです。
1日の
スケジュール
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08:00 出勤
部下からの報告書類の確認(残りの時間で英語の勉強や読書等)
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08:30 朝礼
当日のToDoを部下と共有・新聞記事についてメンバーで意見交換
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11:00 ミーティング
業務の報告事項を部下と共有
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12:00 昼休み
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13:00 ミーティング
部下から業務の進捗状況について中間報告を受け適宜軌道修正
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16:00 資料作成
翌日使用する資料を作成
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18:00 退勤
帰宅後は夫と夕食(早く帰った方が料理するのがルール)
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オフの過ごし方
アクティブに過ごす日は、夫と二人、ドライブをしたり、キャンプをしたり。のんびり過ごす日は、身体のケアをしたり、自宅のお気に入りの空間で読書をしたり。自社店舗や競合店舗の調査を兼ねて、週に一度は外食します。