自分の出した数字が経営判断に影響することに重圧と喜びを感じる。 自分の出した数字が経営判断に影響することに重圧と喜びを感じる。

自分の出した数字が
経営判断に影響することに
重責と喜びを感じる。

株式会社ゼンショーファストホールディングス

業態改革部 DX推進室
(主任補)

H.S.

獣医学部 動物資源科学科 卒

2019年 入社

2019 年に新卒で入社し、すき家の店舗運営に携わりました。ストアマネジャーにはじまり、エリアマネジャー、
ブロックマネジャーまで経験しています。2021 年末、社内公募に応募し、
翌 2022 年 6 月にデータアナリスト候補生としてDX推進室に異動してきました。現在はデータドリブンの実施が主な業務です。

  • 現在の仕事内容を教えてください

    現在私は業態改革部のDX推進室に所属しています。部署の役割は、データを収集・分析し、さまざまなビジネス課題に対して判断・意思決定を行ういわゆるデータドリブンです。過去の経営判断が正しかったのか分析し、よりよい運用方法を提案します。なおゼンショーでは、グループ会社内で横展開ができるよう、密な連携が図られています。そのなかで私が担っているのはファストデータ(ビジネス上の意思決定を迅速に行うために用いられるリアルタイムデータ)の分析と新システムの導入起案です。

    現在の仕事内容を教えてください 現在の仕事内容を教えてください
  • 仕事のやりがいを教えてください

    この仕事は結果が出るまでに時間がかかりますが、営業部門時代と比べて格段に大きい数字を扱い、提案を行えることにやりがいを感じます。また、仮説を立てて分析を行い、分析で算出した数字をもとにファストフード業態を統括するCOO(最高執行責任者)と直接やりとりをする機会もあり、自分の出した数字が多少なりとも経営判断に影響することに対して責任と喜びを感じています。経営者と対等に渡り合うために、外部セミナーに参加したり、業務時間の中で勉強をしたりできるのは、ありがたい環境だと思います。

    仕事のやりがいを教えてください 仕事のやりがいを教えてください
  • 今後どんなことに挑戦して
    いきたいですか?

    私は10年以内にグループ内でCOO(最高執行責任者)に就任したいと考えています。それを叶えるために、MOS(マイクロソフト・オフィス・スペシャリスト)資格やAWS(アマゾン・ウェブ・サービス)認定資格を取得するなど、まずはオフィスワーカーとしての基礎力を身につけたうえでデータアナリストに必要な知識やスキルを積み上げていきます。さらに、人事や経営戦略など本部の中枢部門の機能に関する理解を深め業務を標準化。そういった行動の一つひとつが夢の実現につながると信じています。

今後どんなことに挑戦していきたいですか? 今後どんなことに挑戦していきたいですか?
ゼンショーを選んだ理由

ゼンショーを選んだ理由

大学時代、当初は教育実習にも参加しましたが、自己分析をするなかで、より自分に向いていると思った民間企業への就職に進路を切り替えました。そして、民間企業に勤めるなら、ヒト・モノ・カネ・情報・時間をマネジメントできる能力を身につけたいと考えるようになりました。ゼンショーを知ったのは、アルバイト先(ゼンショーグループのはま寿司)の店長からの紹介です。「世界から飢餓と貧困を撲滅する」というビジョンに共感するとともに、若いうちから活躍できるフィールドがある点にやりがいを感じ、入社を決めました。

1日の
スケジュール

  • 08:30 出勤・朝礼

    ToDoリスト・メールのチェック

  • 09:00 商談

    取引先と新システムに関する打ち合わせ

  • 12:00 昼休み

    品川周辺の飲食店へ(選びきれないほど店があるので飽きることはない)

  • 13:00 データ分析

    蓄積データに規則性や無駄がないか分析

  • 15:00 資料作成

    分析したデータをまとめラフ案となる資料を作成

  • 16:30 ミーティング

    ラフ案をもとにどこを掘り下げて分析するか部内でブレスト

  • 17:00 事務作業

    翌日の課題を確認

  • 17:30 退勤