

Introduction
ゼンショーを支える
MMD(マス・マーチャンダイジング・システム)とは
MMD(マス・マーチャンダイジング・システム)とは
世界最高水準の食の安全性と品質に責任を持って提供するため、原材料の調達から製造・加工、物流、店舗での販売までを、一貫して企画・設計、運営するゼンショー独自の仕組みで、創業以来続くゼンショー躍進の原動力となっているのがMMD(マス・マーチャンダイジング・システム)です。
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農 業
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水産業
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畜産業
MANAGEMENT MMD 「食」に関するすべてをマネジメント
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調達
ゼンショーの経営プライオリティーにおいて、安全性の確保、品質の追求、コスト、という優先順位で判断し、グループ全体の購買機能の集中でスケールメリットを追求しています。世界中から調達ルートを開拓し、安定供給の体制を築きあげています。 また、実際に生産地を訪れ、自身の目で確認しながら、技術協力や設備投資も含めてトレーサビリティーを確立しています。
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製造
全国32ヶ所のグループ自社工場で製造・加工した新鮮で安全な食材を安定供給しています。
日々の販売予測に合わせ、必要な量を必要なときに生産し、最小限の量を可能な限り新鮮な状態で店舗へ届け、ムダな在庫を少なく抑えています。
自社工場で集約して加工することにより、食材から出る廃棄物も少量で効率的に取り扱うことができます。 -
物流
全国各地にある30ヶ所の物流センターから、24時間365日、安全で新鮮な食を店舗に配送しています。
各店舗の適正量を、冷凍、冷蔵、常温、超低温の4温度帯で配送。品質や鮮度の管理を徹底しています。
また、物流拠点を増やし店舗への距離を短縮。同一エリアのグループ店舗を共同配送することで、使用燃料を低減。
拠点の増加は、災害などの非常時でも迅速にルート確保を行うフレキシブルな対応を可能とし、新鮮な食材の生命線を支えています。 -
フードサービス
MMDの最終段階である各店舗では、安全でおいしい食やサービスをお客様に提供します。ゼンショーグループでは、自ら設計を手がけ、内装や外装、丼などの食器、備品、什器に至るまでこだわりぬき、真心のこもったサービスで楽しい時間を提供します。