

経営者として
日本一の介護事業を
創りあげる。
運営本部(取締役 本部長)
2006年 入社
すき家、エイ・ダイニング(※)にてマネジャー職を経験。その後、人事や人財育成の分野にも携わりました。
2018 年に日本介護ホールディングスに異動し、グループ各社の経営や研修等を担当しています。
(※)ラーメン店の運営会社
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現在の仕事内容を教えてください
現在私は日本介護ホールディングスの運営本部長および人財育成部部長を務めています。運営本部直下には5つの介護事業会社と食事改革室があり、各社の数値に関する進捗確認と指導が主な役割です。介護事業では、「人生の第4楽章を、食事を通じて楽しんでいただく」というテーマのもと、安全・安心でおいしい食事の提供に尽力しています。また、各社の標準化のために、DX(デジタルトランスフォーメーション)も推進しています。人財育成部としては、従業員の知識・経験の底上げを狙い、サービス種別ごとの研修や資格試験を企画しています。
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仕事のやりがいを教えてください
数多くの外食チェーンを傘下に置くゼンショーだけに、介護事業においても高齢者住宅や有料老人ホームの入居者・利用者の方が明るく元気になるような食事を提供することが重要だと考えています。その食事に対して「おいしかった」「ありがとう」といった言葉が返ってくると素直にうれしいですし、モチベーションアップにつながります。また、私は部下を指導する立場にあるので、部下が明るく元気に働いている姿、入居者から感謝されている姿、そして困難を乗り越えながら成長を重ねている姿を見ると充足感を覚えます。
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今後どんなことに挑戦していきたいですか?
私のキャリアは牛丼チェーンのすき家からスタートしました。そしてラーメンやうどんなど、さまざまな外食チェーンのマネジメントに携わり、現在は介護事業の経営を行っています。一見するとまったく畑違いの仕事をしているようにも思えますが、経験が成長の糧となり、新たな可能性を切り開いてきました。私の目標は、ゼンショーの介護事業を日本一にすることです。ブランディング強化や人財育成、事業所の増設、M&Aなど課題は山積みですが、社会から必要とされる事業にするために、着実に結果を出したいと思っています。

ゼンショーを選んだ理由
アルバイトとして約5年間すき家の店舗で働きました。その際当時のマネジャーから「1店舗にとどまらず、もっと幅広いフィールドで活躍してみないか」との誘いを受け正社員になることを考え始めました。そしてストアマネジャーを任され、資格試験や研修を受けるなかで、他のストアマネジャーや本部の社員と出会い、会社の理念や社員の熱意に惹かれていきました。ただ一方的に指示や命令を出すだけではなく、背中を見せてクルーを指導する姿を目の当たりにし、純粋に自分自身もこうなりたいと思ったのが入社の決め手です。
1日の
スケジュール
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08:00 出勤
当日の業務課題の集約・部下への連絡事項まとめ
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08:30 朝礼
スケジュールの共有・部下の予定確認
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09:00 稟議書確認
依頼事項・見積もり・稟議書の確認
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11:50 昼休み
会社近くのすき家で食事
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13:00 商談
取引先との商談
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15:00 ミーティング
部内ミーティングで課題進捗の確認・追加課題の指示
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16:00 ミーティング
各社PL会議・厨房会議
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18:00 退勤
夕食も外食になることが多い
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オフの過ごし方
さまざまな飲食店をまわりながら、食事を楽しんだり自社の参考にしたりしています。また、グルメイベントにもよく参加します。また、この仕事は体力勝負なので、普段からジョギングなどで体を動かすようにしています。